上手く言おうとしない

制服のスカーフって巻き方って、みなさんどうされてますか?

 

私はちょっと考えながら巻いてました。

というのも自分的にジンクスがあって、

グランドスタッフだったときは

首にリボン結び巻くと

クレームorミスするような気がしていたので蛇腹折りにしていたし

 

CAだったときは

襟の外側から巻くと

先輩から怒られれるorミスするような気がして蛇腹折りにしていて・・

 

うん。

\ 結局蛇腹折りが一番いいね /

 

とゆうことでGS、CA共に同じ巻き方が多かったです。

 

・・・グランドスタッフって、

飛んでも、飛ばなくてもクレームを受ける運命にありますよね。

 

飛ばなければお客様対応に加え膨大な欠航処理。

飛んでも、前に乗った便のCAの態度が悪かった。とか

年次が上がってからもコントローラーの日はクレームを受けた子達のフォローに当たり

自分がカウンターに入る日にはなぜか突発的なクレームに当たり。

 

そういえばグランドスタッフ時代「当たり屋」って呼ばれてましたわ。私。

 

新人の頃は常にお客様からのクレームに怯えていましたが、お客様からすればその怯えたような態度がさらにクレームしたくなるという相乗効果があることを知ってからは、毅然と振舞うことに必死になって対応に勤しんでいました。

そう。今日のキーワードはこちら。ばばん。

 

「毅然と振舞うことに必死になって対応に勤しんでいた」

 

というところなんですね。

 

CAへの転職活動時に必要なことは「具体性」であることは周知の通りです。

具体性を出すためには自己分析が必要ということも、何となく察しの良い方はお分かりかと思います。

採用試験時に面接官から答えにくい質問(もしくは自分の答えを用意していなかった質問)が飛んできたとしましょう。

何らか答えなければいけないのですが、このときに上手にごまかしてしまう特性があるのがグランドスタッフ受験生だと思っています。

理由はグランドスタッフは一流の接客業なのでお客様の機嫌を損ねることのないように常に先読みしながら感じの良い対応ができるプロだと思っていますが、会社として答えることができないクレームなんかには笑顔で、当たり障りなく返答してしまいます。

時に素晴らしい機転力なのですが、採用面接時には仇となってしまう。

笑顔で、当たり障りなく返答するというスイッチが備わっているから!!

そのスイッチ、今すぐ切りましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です